権丈善一研究会紹介文
〜自分イノベーション☆〜


さて、サブタイトルなんてつけてみましたが、
何から書きましょうか。

とりあえず、
「権丈ゼミでは何をやっているのか」からいきましょう。

よく聞かれる質問です。
正直私も教えてほしいです。笑
なんていうか、一言では言えないんですよね。
専攻も、今年から「社会保障」という固定ジャンルができたものの、
去年までは「社会・人間・歴史」とかよくわからないジャンルでしたから。
要するに、何でもアリなんです。

ゼミ全体に流れるベース的なものは
「経済学」
日吉時代は敬遠されがちですが、世の中のことって意外と何でも経済学で説明できちゃうんです。
先生も「経済学はやっておけ」とよく仰います。
それから、
「歴史」
今起きている事象のウラには何があるのか。どういう経緯でそうなっているのか。
それを理解するには、歴史を知っておくことが不可欠なんです。

具体的に課題とか何やってるのかは、ゼミHPを見ればわかるので割愛させていただきます。
私のHPで言うならば、「企画」というページを御覧ください。
説明はそちらでさせていただきます。



では、次。「権丈ゼミにはどんな人がいるのか」

ええ、わかってますよ。
ネクラでオタク
そういうイメージがこのゼミに抱かれていることくらい。
まぁ正直見た目そういう人もいます。
実際私のHPからもヲタク臭が漂っているとかいないとか…。

がしかし!!
みんなちゃんと遊んでます!!
月末のゼミ後は飲み会をし、
こないだはゼミ後に突然ボーリングに誘われ、
夏休みはゼミ合宿とは別に「テニス合宿」なるものがあり、
6月なんか先生の招集で、授業をサボって尾瀬に行きました。
どうです?
楽しそうでしょう??
先生も、あんな顔して(←失礼)かなりの遊び好きなんです。

実のところ、現在当ゼミで求めている人材は
「ノリが良くてヒマな人」
突然の誘いにも快く乗り、かつ遊ぶ時間がたっぷりある人は、先生に喜ばれます。
もちろん忙しい人も大歓迎ですよ♪
せっかくの大学生活、ゼミしかやらないなんて勿体無いですから。

ついでに言っておくと、意外にオシャレさんも多いです。
雑誌に載ってるような型どおりのものではなく、
独自の、でも良いセンスの持ち主がたくさんいます。
ネクラなんてとんでもないです。たぶん。

そして、こういう人たちが寄り集まって、色んな議論を戦わせるわけです。
三田論のときなんかスゴイですよー。
自分の意見を熱く主張する人がいることも、当ゼミの特徴かもしれません。
(もちろん空気を読んで妥協点を探ることも大事ですよww)


それでは最後に、
「権丈ゼミに入るとどうなるのか」についてお話しましょう。
(ぶっちゃけここからが一番大事ですよ!!)

もちろん人によってそれは違うでしょうが、私の場合は大きくまとめると3点。

@本を読むようになった
これはゼミの企画のひとつ「読書のすすめ」のためではあるのですが、
明らかにゼミに入ったからついた習慣です。
最近は次に何を読もうか考えるのが楽しみになってきました。
先生の授業課題のおかげか、効率のよい読み方もできるようになりました。

A会話に経済学用語が登場するようになった
ゼミ員との会話限定ですが、
「トレードオフ」とか「インセンティブ」とか「限界効用」といった用語がふざけ半分で出てくるようになりました。
これだけ見ると、ものすごい気持ち悪い人みたいですが、
それだけ経済学が身近に感じられるようになったとして理解していただけたら幸いです。笑

B論理的に考えよう・説明しようと心がけるようになった
これが一番大きいです。
最近は「デキる人」とは「論理的に考え、論理的に説明できる人」なんじゃないか、と思うようになったくらいです。
これは当ゼミの目標でもあります。
達成するために、数々のゼミ企画が用意されているわけです。
「論理的に考える」とは、簡単に言えば論文を書くのと同じことだと私は理解しています。
あることに対して「何故なんだ」と疑問を持ち、
「こうだからじゃないか」と仮説を立ててモデルを構築し、
実際にデータを引っ張ってきて分析し、検証をする。
こういうことだと思います。
そして、考えたことを他人にもわかってもらうために、わかりやすく論理的に説明することができればパーフェクト!
私もデキる人目指して日々精進しています。



いかがでしたか?
権丈ゼミはいろんな企画を通して
新しい自分を創れるところです。
この紹介文が、あなたのゼミ選びに力添えできたら幸いです。
そしてもしご縁があったなら、4月に権丈ゼミでお会いしましょう♪


*入ゼミリンク*
2009年度入ゼミHP
先生によるゼミ紹介文
先輩方によるゼミ紹介文(9期/〜7期

Presented by. Yanakoala

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